定時出発って…
2008年 01月 26日
The World's Most-Delayed Airports(英語)
こんな記事を発見。
世界でもっとも遅延している空港という内容ですが、
一番遅延しているのはブラジルのブラジリア空港だそうです。
なんでも、全体の27%しか定刻出発していないのだとか。
アメリカでは遅延が非常に問題となっていて、
ニューヨークJFK空港については、440万人の利用者がありますが、
全体の40%以上が到着遅延しているとのことです。
日本の空港についても触れられていて、
大阪(伊丹)空港が、到着遅延は8%、出発については全体の97%が定時に出発しているとのことです。
羽田空港については、660万人利用者がいるにもかかわらず、出発遅延は7%だけとのことです。
しかし、
国際線は、航続距離が長いため遅延が発生しやすく、
また会社や路線によっては、整備体制や予備機材、
予備のクルーの配置の関係から
すぐ対応可能とはいかない場合もあります。
したがって、国際線が多い空港と
国内線のみ飛行している大阪空港と比較すれば
どうしても後者の方が定期運航率が高くなります。
また、地上支援施設や地形、運航機の搭載機器類のレベルから
どうしても差が出てくるのは言うまでもありません。
それでも、
ブラジリア空港の定期運航率3割以下は
あんまりな話ですね(笑)
サンパウロ国際空港も4割くらいとか。
アメリカでの運航遅延問題に関するレポートを先日見たのですが、
アメリカと日本での「定時」に関する考え方が違う
との一文がありました。
完全な抜粋だったため、詳細は不明ですが、
全体的な流れを優先するのがアメリカ的考えだそうです。
この辺の話は、機会あればまた改めて。
こんな記事を発見。
世界でもっとも遅延している空港という内容ですが、
一番遅延しているのはブラジルのブラジリア空港だそうです。
なんでも、全体の27%しか定刻出発していないのだとか。
アメリカでは遅延が非常に問題となっていて、
ニューヨークJFK空港については、440万人の利用者がありますが、
全体の40%以上が到着遅延しているとのことです。
日本の空港についても触れられていて、
大阪(伊丹)空港が、到着遅延は8%、出発については全体の97%が定時に出発しているとのことです。
羽田空港については、660万人利用者がいるにもかかわらず、出発遅延は7%だけとのことです。
しかし、
国際線は、航続距離が長いため遅延が発生しやすく、
また会社や路線によっては、整備体制や予備機材、
予備のクルーの配置の関係から
すぐ対応可能とはいかない場合もあります。
したがって、国際線が多い空港と
国内線のみ飛行している大阪空港と比較すれば
どうしても後者の方が定期運航率が高くなります。
また、地上支援施設や地形、運航機の搭載機器類のレベルから
どうしても差が出てくるのは言うまでもありません。
それでも、
ブラジリア空港の定期運航率3割以下は
あんまりな話ですね(笑)
サンパウロ国際空港も4割くらいとか。
アメリカでの運航遅延問題に関するレポートを先日見たのですが、
アメリカと日本での「定時」に関する考え方が違う
との一文がありました。
完全な抜粋だったため、詳細は不明ですが、
全体的な流れを優先するのがアメリカ的考えだそうです。
この辺の話は、機会あればまた改めて。
by rudyn
| 2008-01-26 13:18
| お仕事